【疑いの目で】crazy マネーセミナー【参加してきた】

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NISA、ふるさと納税、株式投資に手を出しているものの、このままでいいのかな・搾取されてる側じゃないのかな、という疑念が捨てきれず。

とりあえず不動産投資ってどんな感じなんだろう、という軽い気持ちに、
なんとなく勉強できればいいなぁという他人任せな気持ちを加えて。

今回は、crazy moneyセミナーのお話です。

セミナーの概要

テーマ

脱・雇われ脳! ~狂うほど働く会社員に贈る資産形成のStart UP戦略~

考え方に始まり、ちょっとしたコツも混ぜつつ知識を身につけていきましょう、というお話です。

会場の雰囲気と参加者

参加者:25人程度。
年齢層:30前後が半分、40前後がもう半分程度
男女比:女性20%程度

まさに写真のような、狭めの会議室/レンタルのセミナールームで、3人がけの椅子にギリギリ2人入るくらいの感じでした。

ただし、運営さんがめっちゃいっぱいいます。参加者25人に対して運営7人くらいです。

まあこの運営さん、運営が仕事ではなく勧誘が仕事なんですけどね・・(後述)

セミナー第一部:伊藤先生による講義

伊藤先生とは

NHK・日本テレビにも出演する大手企業の顧問FP。
東京・大阪・名古屋福岡仙台札幌など全国でも講演。
全国各地に不動産物件を20件以上保有しているそうです。もう勝ち組ですよね・・。

そんな勝ち組が、無料で講演してくれました。
参加者が無料なだけで招いている企業は無料ではないと思いますが。

金融資本主義を生き抜く基本マインド

純金融資産別のピラミッド(野村総研)をベースに、煽り攻撃が始まりました。口調は柔らかいですが、ざっくり

お前ら一体どこにいる?底辺だろ!?
富裕層になるぞこら!富裕層は増えてるんだぞこら!
純富裕層・アッパーマス層は減っていて、マス層も増えている。富裕層と貧困層の2極化は世界でも日本でも同じだ。お前らどっちだ。

みたいなお話です。
それのフォローとして、富裕層・超富裕層と同じ行動をすればそれでオッケー、ゆえに彼らのことを見ていきましょう、という締めでした。

煽られるだけで結構なやる気が湧いてきます。
自分でもできるかも感がすごいです。話半分で聞いていたのですが、これだけでもいった意味はあったかなぁなんて思ってます。

お金持ちの共通点ですが、3つあるそうです
 資産に投資をする:給料だけ、という人は厳しい世界。
 複数の収入を持つ:株であれば値上がり益+配当金。自身の給料を倍にするのが短期的な目標。1億円はいらない。
 時間に自由である:アクセス働いている人ほど厳しい。5−10年スパンであれば最終的に上がっていればいい、というマインド。

年収500万円のひとは、それとは別に500万円の収入を作り出しましょう、という話でした。
一億円じゃなくて500万円です、という論調が現実感を作り出してます。冷静になると・・簡単にできる風な口調でしたが、それって相当じゃないですか!喋り超上手いなって感じです。

今すぐやるべきこと3つ

①家計を考えるにあたって

 何の目的で貯める?:老後資金、住宅購入、・・
 どれくらいの期間運用する?
 運用結果はいくらにしたい?

この三つをはっきりさせないことには、相談したって仕方がない、というのは本当にそうだと思います。
漫然とやらなきゃなぁ、を形に落とす作業です。

②今あるお金を2つに分ける

生活防衛資金(失業想定:月給三ヶ月分くらい)+使用予定資金(子育てなど):預金でとっておく
余裕資金:30歳段階で1,000万円くらいある人は15%程度いるそうです 

とはいえコツコツ貯めればいい。今日から貯めればいい。早く気付くべき。
 年収1000万円以上だと、2人以上世帯で25%、単身世帯で35%程度貯金に回している
 食費・家賃・保険料は見直すべきポイント

どうやって増やすか、という話ですが、FXは92%、仮想通貨は93%の人が負けている。そこをメインにしますか?という指摘がありました。
普通のお金持ちって、昔からある商品でコツコツ運用している人の方が多いんじゃないでしょうか(ニュース性はないため目立たない)

③バランスシート(貸借対照表)、書けますか?

資産状況から見て、自身の資産配分が本当にそれでいいのか。頭使ってる?
別に投資しなくてもいい。不安要素があれば負債を消せばいい

投資について
預金・株式・不動産・金・外貨・・・・いろんなものがあります。
預金比率は悩ましいですが、自分の年齢を預金の比率に変えるのは無難だそうです。30歳なら30%とか。
何を選んでもいいのですが、株と不動産をやってない富裕層ってまずいない。それでも外すんですか?というお話でした。

例えば株では、
・4-6月末で下がりがち。過去20年とか見てみなよ!
・どこで上がるかも見てみなよ。3ヶ月と2週間後にまた上がりがち。とはいえ5-10%程度と決め打ちして確定すべき。
・株式市場のメインはAI:同じことの繰り返しになりがち。
・100万円でやって5-10万円上がってもなぁって感じ。最初のうちはそれでいいが、タイミング+貯金で軍資金も増やしていかないと。故に、貯金も励め。

不動産投資の話

危ないの?

人口が減るのは仕方ない。
減った結果起きること=都市郊外の人が減る。中心部の人は増えている。
ゆえに、人口が減るから不動産は危ない、のではなく、人口が減る地域の不動産は危ない、が正しい。増えるところはまだまだある。

参考にすべきは、お金持ちの行動。
25年前は田園調布・成城。今は六本木、麻布。中心に移動している。ほら、内側に集まってるでしょ?

ワンルームマンションの勧め

東京圏の人口:2030年(23区だと2042年まで)までは単身世帯が増える見込み。一方、2人以上世帯は減る=受給バランスが変わる。
40代以下の一人暮らしが増えている。高齢者の一人暮らしなら郊外に住むが、そうはなっていないらしい。
23区の人口増減予想、区レベルで見ると、増えるのは中央区・江東区・港区・新宿区の順。足立区は減少するが、北千住近辺など中心は全然いい。
一人暮らしが増えている=中心部に住み、賃貸の人が増えている。人口が増える・保てる地域がいい

都市部:駅から10分(80m/分)以内にすべき。資産価値を保つのであれば駅近。地下鉄でもJRでも関係ない
投資の場合自分が住むわけではないので、100人いて10人くらい借りてくれる物件でいい

都内のマンションだと7-9万円代が一つのキーワード
:空室になりにくい
:13-15万円でいいマンションはあるが、不景気になった瞬間に終わる。

節税の話

2020年のイベント
 年収850万円を超えている人は所得税が上がる
 2020年7月からキャッシュレスのポイント還元がなくなる=消費税の影響を受ける

不動産投資は節税にもつながる
 ミドルリスク・ミドルリターン
 安定的な賃料収入が第一
 不動産所得:賃料収入-必要経費
  ・必要経費に減価償却費が計上できる
  ・借入金の利子や管理費、所有不動産の見回りのための旅行交通費も費用計上可能
  ・PCやカメラなども可能。どうせ買うものが費用となる。税金対策できる。
 保険がわりになる
  ローンを組むと団体信用保険に入ることができる=あえて借りて買うという選択肢
 老後資金対策なら、20年後にそこに住む人がいるかどうかを考えましょう

まとめ

資産を守る
:複数の資産で運用を行う

資産を増やす
:利回りの良い商品での運用、経済循環(株の3-6ヶ月遅れで不動産価格が上がりがち)を見据えて行動する

節税対策を行う
:不動産をうまく活用する

2030年を見据えて、給料を増やせ!貯蓄の源泉を増やせ!

セミナー第二部:個別相談会

一部終了後、運営の方々が個別に参加者に話しかける展開でした。
新歓みたいなものです。

アンケートを書き、ラインを交換してその場は終了です。
強引な勧誘は一切ありませんでした!連絡先交換自体も任意なテンションで拍子抜けしました。
ラインやってますか?みたいな感じです。低姿勢・・!

セミナー自体は初心者向きでわかりやすかったです。
また、学んでいこう・ちゃんとやろうというマインドセットづくりに大変役に立ちました。

同じく初心者の方、オススメです!