スラッシュキャリアって何?副業じゃないの?

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slash worker, slasher, slash careerなんて呼ばれる人々について、英語の意味やその生き方を解説します。

slashって何?

スラッシュという生き方

複数の職業についていて、複数の肩書きを持つ人のことを指します。

登山家/プログラマー

上記のように、スラッシュで肩書きを並記するために、”スラッシュ”と呼ばれています。
この場合、登山家もプログラマーもメインであって、どちらもサブではない、という意思が現れています。

語源

2007年、米国の作家/ジャーナリストのMarci Alboherによる『One Person/Multiple Careers: A New Model for Work/Life Success』で使われたのが最初のようです。

言葉としては、slash career(スラッシュキャリア)、slasher(スラッシャー)といった形で紹介されています。

Slash Generation

欧米においては、1980〜1990年代に生まれた世代を指すようです。

ミレニアル世代が1980年代半ばから1990年代初頭に生まれた世代(2000年代に成人/社会人になる世代)、
Z世代が1990年代後半から2010年の間に生まれた世代なので、ミレニアル世代を含む幅広な世代、という意味ですね。

副業と複業

副業の時代とイメージ

ひとつのメインとなる職業を持っていて、それ以外に別の仕事でも報酬を得ている、というのが副業の本来的な考え方です。

給与は目減りして物価が高く、この先お金どうしていこうそうだ週末働こう、といった感じですね。
個人コンサルや不動産運用といった類のことでも、本業の稼ぎと比べて小さいのであれば副業と呼んで良さそうです。

複業の時代とイメージ

副業の”経済的に不安定なため2つ以上の仕事を行っている”というマイナスイメージが当てはまる人もいるでしょう。
一方で、経済的な理由ではなく、なりたい自分になるために、やりたいことに取り組むために、2つ以上の仕事に取り組む人だっているはずです。

後者の、複数の仕事を持つ人のことを、文字通り”複業”と呼び分けるようになりました。
どちらもメインで、どちらもわたし。そういった考え方です。

まとめ

スラッシュ=”/”、スラッシャー=並列の関係にある”肩書き”を持つ人々のこと。例えば、doctor/lawyerや作家/お笑い芸人のような・・
スラッシュキャリア=not 副業 but 複業。どちらがメインということもなく、生き方を体現するために、自己実現のために本業を複数持っている状態。