Rとは?おすすめポイントとできること

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Rって何?何ができるの?

人呼んで、無料かつ最強の統計ソフト(ないし、統計特化型コマンドツール)
マーケティングやデータハンドリングに従事している、させられている人であれば、知っておいて損がないものです。

使いこなせるかどうかはさておき、そもそも使いこなす必要なんてなく、自分の仕事が効率化されたり、いつもより少し付加価値を出してみたり・・そんな軽い気持ちでさえ、取り組むメリットがあることが伝わればいいかな、なんて思ってます。

Rのポイントは大きく3点です

①分析したい内容=コマンドを実行するだけ、分析はほぼ瞬殺!かんたん!

②コマンドはWebに転がってる(ググれば大抵出てくる)ので、コピペでほぼ大丈夫!チート!

③繰り返しではない作業にはオーバースペック!エクセルの方が早い!

Rでできることですが、例えば下図のような・・・

時系列解析・要素分解(例えば検索量を長期トレンド・季節傾向・その他に分別)

時系列予測
今後検索量(とかサイト来訪数とか)は増えていくのだろうか、みたいな。
クラスター分析
弊社の商品を申し込んだ人は一体どんな人なんだろう、みたいな

あそべるツールです。

Excelじゃダメなの?Rとの使い分けは?

エクセルとRの違いは、大きく3つ、そんな認識です。

①エクセルでできるのは、せいぜい重回帰、相関分析まで。
 繰り返しを含む上記作業に加え、複雑な多変量解析や時系列データの精緻な未来予測はRで。

例えば、商品名の検索量を予想しようとすると、そこに関わってくる要素は、
・自社のTVCM出稿量
・自社の交通広告出稿量
・他社の広告出稿量
・市場トレンド
・季節要因
など、通常多岐に渡ります。それら複数の事象の影響を予測する手法の一つが重回帰分析ですが、予測精度を高めるため、データの期間を変え、要素を変え、・・キーボード操作に慣れていても少々手間です。
商品数が一つなら良いのですが、それが10もあるとうんざりしてくる感があります。。。が、Rを使えば、同じコマンドでctrl+enterを連打するだけなので楽チンです。

②Rだと、統計知ってる感のある図の絵柄を出せる。
 ただし、綺麗な図を書く(と言いますか図にこだわる)のであればエクセルの方が柔軟性が高い。

なんだか統計できる奴感が出ませんか?
説明に説得感を醸し出す空気のために、意外とそんなステータスが重要だったりしませんか?※本質ではないのですが。。

③Rでデータ加工はできないこともないのですが、・・
 慣れ親しんだエクセルの方が便利です。Rは分析に特化させましょう。

おおよそなんでもできてしまいますが、だからと言ってなんでもそれにすべき、と言うことはないと思います。餅は餅屋、ともいいますし。
エクセルを捨てる必要はありません。そもそも、他の方はエクセルで作業しているので・・。

Rの使い方(導入編)

2Stepです!もちろんどちらも無料!
Rを使うだけなら1Stepなのですが、Rstudioがあった方が便利です。

① Rをインストールする
Windowsの人:https://cran.ism.ac.jp/bin/windows/

② ①が終わったらRstudioをインストールするhttps://www.rstudio.com/products/rstudio/

Rstudioの画面は下記の感じ。

走らせたコマンドや取り込んだデータの確認、結果描写もその場で見られ、痒い所に手が届く感じです。

Rの勉強をしよう、と思ってしまうと、何でもかんでもRでこなすサイトや書籍にたどり着きがちです。
Rは手段の一つであって目的ではないので、”時系列予測 R コマンド”、”クラスタ分析 非階層 R”など、目的と一緒に検索するのが良いかと思います。